*賢育学舎では上記6つの検定試験の準会場です。
検定試験突破を目標とするわけ
漠然と「どこそこの高校に行きたい」では志望校合格を実現することは困難であると考えます。現状のレベルよりも少し高めの設定を自らに課し、乗り越え達成感を得る。そしてまた突破したら、さらに上の目標を目指し努力する。このたゆまぬ努力の繰り返しの先にこそ志望校の合格があるものと考えます。ハードルなき通塾は惰性に陥りがちです。年間を通じ、生徒が真剣に、それこそ本気で頑張れる勉強期間を設定することは、志望校合格の夢を果たすためはにも必要なことと考えます。生徒一人一人が日々、堅実に学習し検定を突破できるよう、できる限りのサポートをいたします。
【英語検定について】
http://www.eiken.or.jp/
賢育学舎では、小学5年生から英語学習を始めます。小5の4月から英語を始めた塾生は、小6終わりの段階で英語検定3級突破を目標とします。小学部から在籍している生徒の目標は、中3の終わりまでに英検2級を取得することです。もちろん後から入塾する生徒さんは、先に英語学習を進めている生徒に追いつくために必死になって頑張ってもらいます。各級受験の際には、最大限のフォローをしていきます。また2次面接対策は毎授業時行っています。
【数学検定について】
http://www.su-gaku.net/
公立入試における問題傾向が変化してきている昨今の実情を考え、苦手な単元の把握とその克服を目的として数学検定を利用します。数学検定における数理応用技能を磨いていくことは、数学の力はもちろんのこと、理科で扱う濃度や圧力等の単元、社会科における表の読み取りにも非常に効果的であると考えております。
【漢字検定について】
http://www.kanken.or.jp/
文章を読み解いていくには、漢字の知識が大いに関わります。漢字検定を通じ、漢字から意味を類推する力をつけ、慣用句、四字熟語などの日ごろ耳にしない言葉にも強くなってもらいと考えています。漢字検定は4級(中2)から突破が難しくなります。賢育学舎では、漢検対策も授業時間内で行っていきます。類義語、対義語、四字熟語等、定着させるのに大変な単元の指導にも力を入れます。
【文章検定について】http://www.kanken.or.jp/bunshoken
高校・大学入試において、表現力(記述力)を問う問題が増えています。賢育学舎では小学部は伝記本を使い、感想文を宿題として課し、文章作成能力向上に努めています。中学部では、文章検定の問題、難関国私立高校、時に大学受験の問題を使って記述力養成に努めます。文章検定突破という目標のもとに、国語学習に力を入れたいと考えています。
【歴史検定について】
http://www.rekiken.gr.jp/
賢育学舎では国語と並び、歴史学習にも力を入れています。暗記科目の代名詞的な存在にされる歴史ですが、点数を取る、検定級を突破するために、膨大な知識の暗記を生徒に強制的に課すようなことはしません。なぜなら単なる暗記は学ぶ意欲を減退させ、しいては歴史嫌いにつながると考えているからです。独自の指導法で生徒が楽しみながら学べるように進めていきます。
【理科検定について】
http://www.rikakentei.com/
歴史検定同様、あまり認知されていないのが実情です。理科検定は多岐にわたる単元が出題されるため履修単元の復習および、未修単元の先取り学習に効果的であると考えております。学校の定期試験前の学習は、単なる暗記、過去問を使ったパターン演習に走りがちです。時間をかけて理解していかなければ試験終了とともに知識はどんどん失われていきます。理科検定突破という長期の目標を設定し、常日頃から様々な単元に触れ、知的好奇心を持つことで自ずと知識は増え、その知識を使いこなす知恵をつけていってもらいたいと思っています。